公明、敵基地攻撃能力の議論必要 山口代表「安保環境大きく変化」

© AP Photo / Eugene HoshikoЗаконодатели аплодируют после голосования во время пленарного заседания в Верхней палате в Токио
Законодатели аплодируют после голосования во время пленарного заседания в Верхней палате в Токио - Sputnik 日本, 1920, 09.01.2022
サイン
公明党の山口那津男代表は9日のNHK番組で、弾道ミサイルを相手国領域内で阻止する「敵基地攻撃能力」の保有是非を巡る議論は必要だとの考えを示した。
「日本周辺の安全保障環境が大きく変わり、(中国や北朝鮮の)技術的な進歩もある」と理由を語った。これまで山口氏は敵基地攻撃に関し「ちょっと古めかしい議論だ」と否定的な見方を示していた。
岸田文雄首相は敵基地攻撃能力の保有是非を検討し、今年末までに外交・安保政策の長期指針「国家安全保障戦略」など3文書を新たに策定すると表明している。公明党は、夏の参院選後に自民党との協議を本格化させる構えだ。
(c)KYODONEWS
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала