大阪ビル放火 容疑者、半年前から犯行を準備 スマートフォンに記録

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大阪ビル火災 - Sputnik 日本, 1920, 14.01.2022
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日本の大阪府大阪市北区で昨年12月に起きたビル放火殺人事件で、死亡した谷本盛雄容疑者(61)が半年前から犯行を準備し、その様子をスマートフォンに記録していたことが分かった。日テレNEWS24が報じた。
報道によれば、大阪府警が現場のクリニックから発見された谷本容疑者のスマートフォンを解析した結果、予定を書き込むスケジュールアプリには、昨年6月から犯行の準備を進める記録が残されていたという。
アプリには、「踊り場の扉を開けて寸法を取る」「21時13分、先生が1階出入り口から出てきた」など詳細が記されていた。また、検索履歴には「死ぬ時くらい注目されたい」というワードや、大量・無差別殺人に関する事件を検索した形跡が残されていた。
谷本容疑者は、昨年1月に銀行口座の残高がゼロになり、生活に困窮していたとみられる。
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