沖縄での日米演習後に中国空軍機が台湾の防空識別圏を飛行

© AP Photo / Jin DanhuaСамолеты Су-30 ВВС Китая
Самолеты Су-30 ВВС Китая - Sputnik 日本, 1920, 24.01.2022
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23日、中国空軍群39機が台湾側が主張する防空識別圏での飛行を実施した。サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。
台湾軍によれば、34機の戦闘機と4機の電子戦機、1機の爆撃機からなる航空群が台湾が管理する東沙諸島 (プラタス諸島)の南東で飛行を行った。
台湾軍は、中国空軍機の監視のために戦闘機を発進させ、防空措置として同航空群の追跡を行った。
また、報道によれば、中国の行動の前日に沖縄南部での6日間にわたる日米演習が終了している。この演習には、空母カール・ヴィンソンとエイブラハム・リンカーンを含む米海軍艦船10隻と日本の護衛艦ひゅうがが参加している。
同紙は、台湾の防空識別圏に中国機が出現したのは、台湾と米国、日本へ軍事力を示すためであろうと報じている。
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