韓国　新規感染者の半分以上がオミクロン株

韓国の疾病管理庁（KDCA）は同国で1月の新型コロナウイルスの新規感染者の50.3％がオミクロン株によるものだったことを明らかにした。

KDCAによれば、オミクロン株感染による死亡率は0.16％で、0.8％だったデルタ株と比較して、その5分の1となっている。

韓国ではここ数週間、オミクロン株の感染拡大を背景に新規感染者数が増加している。聯合通信の報道によれば、1月24日21時の時点で新規感染者数は7437人。

韓国政府は国民に対してブースター接種を積極的に呼びかけている。

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