リオネル・メッシ選手がW杯予選に参加せず　コロナ影響で

アルゼンチン代表サッカーチームのヘッドコーチのリオネル・スカローニ氏は、仏パリ・サンジェルマンFC所属のリオネル・メッシ選手が新型コロナウイルス感染症で深刻な影響を受けたため、2022年のワールドカップ（W杯）予選で代表チームに参加しないと語った。

今月にアルゼンチン代表のフォワード、メッシ選手が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。18日にメッシ選手がサンジェルマンFCの練習を再開したという。

スカローニ氏は「もちろん、メッシをチームに入れてもらいたい。彼と話をしたところ、コロナウイルスが彼に大きな影響を与えたことがわかった。完全に回復することが重要なので、彼にとって最善の解決策は、クラブにとどまることだ」と語った。

昨年11月、メッシ選手が「バロンドール」を受賞した。

関連ニュース