米国で大雪　数千便が欠航

米東海岸は29日、暴風雪に見舞われ、米国では空の便3500便あまりが欠航、8万人超が停電の被害を受けた。監視サービスが伝えた。

29日、米国では約5000万人が悪天候の影響を受けた。暴風雪はサウスカロライナ州とノースカロライナ州で発生し、大西洋岸に沿って北へ移動、デラウェア、ニュージャージー州、ニューヨーク州を経由してニューイングランドの州に移動している。

米国の電力供給を監視しているpoweroutage.usによると、マサチューセッツ州では7万9000人超が停電の被害に遭い、デラウェア州では約4000人が停電に見舞われた。

航空便追跡サービスを提供しているFlightAwareによると、29日には米国発着または米国国内線3520便が欠航した。

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