フィギュアロシア代表　全メンバーが北京出発前の検査で陰性

クラスノヤルスクで合宿中のフィギュアスケートロシア代表の全員が新型コロナ検査を受け、陰性となった。ロシアフィギュアスケート連盟のサイトで発表された。

フィギュアスケートのロシア五輪代表は2月1日朝に2022年冬季五輪に出場するため北京に向け出発する。同大会は4日に開会が予定される。

ロシア・ #フィギュアスケート 連盟のコーガン会長と、ロシア人コーチ、トゥトベリーゼ氏のチームで振付師を務めるグレイヘンガウス氏が、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定された。両氏ともに無症状。ロシア・フィギュアスケート連盟及びロシア・オリンピック委員会の消息筋が伝えた。 pic.twitter.com/5doP0uptIJ

— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 29, 2022

この間、ロシアフィギュアスケート連盟は、同組織のアレクサンダー・コーガン事務局長と振付師のダニイル・グレイヘンガウズ氏が新型コロナ検査で陽性となったという情報を否定している。その後、コーガン氏は、彼と振付師のダニイル・グレイヘンガウズ氏のコロナ感染に関する情報が誤っていることをメディアに証明している。