タイ東部沖で原油流出 ビーチに漂着、回収作業続く
タイ東部のラヨン県沖で25日、海底パイプラインから原油数十トンが流出する事故が発生した。28日現地時間夜には同県のメー・ランプーンビーチに原油が漂着し、タイ当局により回収作業が進められている。
事故が発生したのは、ラヨン県沖約20キロ地点にある同国の石油精製会社「スター・ペトロリアム・リファイニング」が所有する海底パイプライン。少なくとも60トンが流出したとみられる。
この事故により、メー・ランプーンビーチに原油の一部が漂着。約47平方キロメートルにわたって海岸が汚染された。
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
原油が漂着したメー・ランプーンビーチの全景（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチで、特殊な素材でできた紙を使って原油を回収するタイ海軍兵士（タイ・ラヨーン県、28日）
メー・ランプーンビーチで原油流出現場を撮影する政府職員（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
9/12
© AFP 2022 / Jack Taylor
メー・ランプーンビーチで原油のサンプルを採取する環境科学者（タイ・ラヨーン県、29日）
メー・ランプーンビーチ沿いを歩く観光客（タイ・ラヨーン県、28日）
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
12/12
© AFP 2022 / Jack Taylor
メー・ランプーンビーチに漂着した原油を回収する作業員（タイ・ラヨーン県、29日）
