Siri、iOS 15ユーザーの音声を常に録音していた

© Flickr / Mike LauSiri
Siri - Sputnik 日本, 1920, 10.02.2022
サイン
米Appleは、iPhoneの音声アシスタントSiriがユーザーの音声を常に録音していたバグを修正した。ZDNetが報じた。
Appleは、SiriがiPhoneユーザーの音声を常に録音していた原因となるiOS 15のバグを発見した。この機能は通常、ユーザーが音声コマンドの録音と分析を許可した後、有効になる。一方、Appleによると、ユーザーが許可していないのにSiriがユーザーの音声を録音していたケースがあった。
アップルは「このバグにより、ごく一部のデバイスで設定が誤って有効になっていた。バグを発見し、オプションを無効にし、影響を受けたすべてのデバイスから受信した音声録音も削除した」と発表した。
ZDNet によると、iPhoneでは通常、Siriとディクテーションを改善し、アップデート後にデータ収集を許可するかどうか確認するメッセージが表示されるという。
関連ニュース
iPhone用のシークレットアプリが登場
Appleヘッドフォン Bluetoothなしでも作動へ
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала