厳しい地政学的状況の中、原油価格が下落

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Терминал ENEOS Kiire - Sputnik 日本, 1920, 21.02.2022
原油先物価格は、欧州の安全保障と戦略的安定に関して露米首脳会談が開催される可能性が報じられる中で下落した。ブレント原油先物の1バレルあたりの価格は約1%下落し、93ドル(約1万700円)前後で取引されている。
それにもかかわらず、原油相場は1バレル100ドル(約1万1500円)に近い位置にあり、地政学的な緊張の高まりや低下に関する報道に原油相場は強く反応する。イランへの制裁が解除される可能性があるというニュースでさえも、今は重大な理由にはならない。
一方で2021年に石油価格が上昇したことにより、ロシアの対外貿易は過去最高を更新した。石油製品や液化天然ガスを含む石油・ガス輸出総額は2400億ドル(約27兆5900億円)で、エネルギー価格が大きく下落した2020年の危機的状態から60%増となった。ロシア財務省によると、2021年の原油平均価格は1バレル69ドル(約7900円)だった。
FNNプライムオンラインによると、ウクライナ周辺をめぐる情勢で緊張が高まる中、安全資産とされる金の相場が上昇。金1グラムあたり7040円台となり、史上最高価格を更新した。
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