コロナ治療薬めぐるインサイダー事件 監視委員会が建設会社社長ら3人を刑事告発

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日本の証券取引等監視委員会は24日、ジャスダック上場の医療ベンチャー企業「テラ」による新型コロナウイルスの治療薬開発をめぐるインサイダー取り引き事件で、建設会社社長の久保田俊明容疑者(53)ら3人を金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に刑事告発した。NHKが報じた。
NHKが証券取引等監視委員会を引用して報じたところによると、3人は新型コロナウイルスの治療薬開発に関する内部情報が公表される前の2020年4月から5月にかけて、約4000万円分の「テラ」株を不正に購入し、取引によって約5000万円の利益を得た疑いが持たれている。
3人は今月4日、インサイダー取り引きの疑いで警視庁に逮捕された。
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