https://jp.sputniknews.com/20220304/10295525.html
ウクライナとグルジアのNATO加盟拒否は正しい判断だった=独首相
ウクライナとグルジアのNATO加盟拒否は正しい判断だった=独首相
かつてウクライナとグルジア(ジョージア)の北大西洋条約機構(NATO)加盟について、これを拒否する判断を下したことは正しく、この問題は現在もNATOの議題には上がっていない。ドイツのオラフ・ショルツ首相がZDFテレビの取材に応じた中で発言した。 2022年3月4日, Sputnik 日本
2022-03-04T14:10+0900
2022-03-04T14:10+0900
2022-04-27T22:56+0900
ウクライナをめぐる情勢
ドイツ
オーラフ・ショルツ
nato
ロシア
/html/head/meta[@name='og:title']/@content
/html/head/meta[@name='og:description']/@content
https://cdnn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e6/02/11/10189593_0:6:2470:1395_1920x0_80_0_0_c6c6c01a1fdc3489451d8b5bff09ed2a.jpg
ショルツ首相はウクライナのNATO加盟について問われると、次のように答えた。また、プーチン大統領はNATOが対モスクワのミサイル基地をウクライナに設置しようとしていると主張しているのに対し、こうした基地をウクライナに設置する計画は一度も議論されなかったと強調した。さらにドイツ政府がウクライナに兵器を供与したことについては正当な判断であると評価した。また、時期を逸したものであり、規模も不十分であるといった批判は相応しくないとコメントした。なお、ドイツ政府は対露制裁を発動しながらも、交渉する用意はあると表明した。関連ニュース
https://jp.sputniknews.com/20220304/10294681.html
ドイツ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdnn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e6/02/11/10189593_310:0:2470:1620_1920x0_80_0_0_6725f8b8aa72b21c7c387501c073bb8b.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ドイツ, オーラフ・ショルツ, nato, ロシア
ウクライナとグルジアのNATO加盟拒否は正しい判断だった=独首相
2022年3月4日, 14:10 (更新: 2022年4月27日, 22:56) かつてウクライナとグルジア(ジョージア)の北大西洋条約機構(NATO)加盟について、これを拒否する判断を下したことは正しく、この問題は現在もNATOの議題には上がっていない。ドイツのオラフ・ショルツ首相がZDFテレビの取材に応じた中で発言した。
ショルツ首相はウクライナのNATO加盟について問われると、次のように答えた。
これは正しい決定だった。その当時、NATOではこの問題について長く議論した。また強調したいが、最近までこの話は議題にあがっていなかったし、それは今でもそうだ。
また、プーチン大統領はNATOが対モスクワのミサイル基地をウクライナに設置しようとしていると主張しているのに対し、こうした基地をウクライナに設置する計画は一度も議論されなかったと強調した。
さらにドイツ政府がウクライナに兵器を供与したことについては正当な判断であると評価した。また、時期を逸したものであり、規模も不十分であるといった批判は相応しくないとコメントした。
なお、ドイツ政府は対露制裁を発動しながらも、交渉する用意はあると表明した。