日本　まん延防止措置、21日で全面解除へ

日本政府は16日、18都道府県へ適用している新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、21日の期限ですべての都道府県で解除する方針を固めた。日本のマスコミが報じた。

18都道府県は、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、愛知、香川、熊本、北海道、青森、茨城、栃木、石川、静岡、京都、大阪、兵庫で、期限はいずれも21日まで。

NHKによると、日本政府は「各地の感染状況や医療提供体制、自治体の意向」などを踏まえ、すべての都道府県で解除する方針を固めた。

日本時間16日夜に岸田首相が記者会見して対応を明かにするという。

関連ニュース