- Sputnik 日本, 1920, 22.03.2022
フィギュア世界選手権2022
フィギュアスケート世界選手権2022は3月23日から27日、仏モンペリエで開催される。男子の羽生結弦選手(27)は怪我で棄権を明らかにしており、その第一補欠だった三浦佳生選手(16)が出場できなかったため、さらに第二補欠だった友野一希選手の出場が決まった。ウクライナでのロシア特殊作戦の開始でロシア、ベラルーシの代表団の出場が禁じられたため、今回の大会は昨年度の女子シングル、ペア、ダンスのチャンピオン不在で行われる。ロシア人選手らは世界選手権と同時開催のロシアで開催のチャンネルワン杯に出場。

プルシェンコ氏 ロシアのフィギュア選手をどう救済できるか

© Sputnik / Алексей Филиппов / メディアバンクへ移行エフゲニー・プルシェンコ
エフゲニー・プルシェンコ - Sputnik 日本, 1920, 26.03.2022
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五輪フィギュア男子シングル2冠のエフゲニー・プルシェンコ氏はロシアのRTテレビからの取材に答え、ロシア人が国際スケート連盟(ISU)主催の大会に参加できない以上、国際大会を開催すべきだと語った。
プルシェンコ氏の話によれば、ロシアの主催する国際大会には中国、アルメニア、ベラルーシなどの選手らがスケーターが参加予定。
「競争 が必要であることに変わりはない。ロシア国内で大会を開催しなければ。中国、アルメニア、ベラルーシ、希望する人は誰でも呼べばいい。私はすでに、ロシアでグランプリシリーズ(GP)の原則に基づいたトーナメントを始動しようと提案している。GPとまったく同じ日程で6回のステージと決勝を開催する。ただし、最終選考に6人を残すのではなく、10人または12人ずつのグループを2つ作る。競い合いがなくては立ち行かない。まぁ、1、2年後には(ロシアは)国際的な舞台に戻ってくると思うし、それにむけて準備しておかなければ」プルシェンコ氏はこう考えている。
愛と憎しみは紙一重:フィギュアスケート世界選手権へのロシア出場禁止を世界はどう受け止めたか - Sputnik 日本, 1920, 22.03.2022
フィギュア特集
愛と憎しみは紙一重:フィギュアスケート世界選手権へのロシア出場禁止を世界はどう受け止めたか
3月1日、ISUは、同連盟主催の大会へのロシア人選手の出場を禁止した。ISUはこれを「国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に基づいた決定」と説明している。
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