ノルディックスキーW杯ジャンプ男子 小林陵侑が2度目優勝

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ノルディックスキーW杯ジャンプ男子 小林陵侑が2度目優勝 - Sputnik 日本, 1920, 27.03.2022
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スロベニアのプラニツァで開催されているノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人最終戦。小林陵侑選手(25)が2018/2019年シーズン以来となる3季ぶり2度目の総合優勝を果たした。スポニチ・アネックスが報じている。
総合優勝争いは小林選手とカール・ガイガー選手(ドイツ)の2人に絞られていたが、第27戦までに小林選手が合計ポイントで89点差をつけており、ガイガー選手が逆転するには今大会で優勝することが絶対条件だった。ガイガー選手は1回目14位、2回目を終えた時点でトップに立てず。小林選手は1回目に235.5メートルを飛んで暫定6位につけていたが、2回目を跳ぶ前に総合優勝が確定した。
小林選手は25歳。日本男子で総合優勝を果たしているのは同選手1人で、複数回優勝を達成したのも世界で12人目。冬季五輪北京大会では金銀を獲得した。
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