エルドアン大統領、ウクライナ情勢でのトルコの仲介について協議　28日の閣議で

トルコのタイップ・エルドアン大統領は28日に内閣会議を開き、ウクライナ情勢でのトルコ政府の仲介について協議する予定。事情に詳しい関係者がリアノーボスチ通信に語った。

関係者は「会議は28日午後に始まり、夕方に終わると予想されている。会議の議題で最も重要な項目は、ウクライナ情勢におけるトルコ政府の仲介だ」と伝えた。

関係者によると、他に議論される項目の中には、ベルギー・ブリュッセルでの過去のNATOサミットの一環で行われたエルドアン大統領の政治的接触が含まれる。

関係者はリアノーボスチ通信に対し「エルドアン大統領は議会で政治的接触について報告し、大臣らの意見を尋ねる。また、トルコの領海に落下した機雷について意見交換が行われる見通し」と述べた。

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