英国のレストラン、店内に忘れられた入れ歯の持ち主を探す

英国のレストランが、店内に入れ歯を置き忘れていった客を探しているとUPI通信が伝えている。どうやら利用客は、店内で入れ歯をはずし、そのまま装着するのを忘れていったと見られる。

英国オールダムにあるレストラン「バークレイ・ピザ・アンド・プロセッコ」の店員らは、開店準備をしているときに、バーカウンターのそばの床に入れ歯が入った袋が落ちているのを発見した。入れ歯を見たスタッフらは驚いたという。

オーナーのエマ・ウィランさんはこう言う。

「家の鍵や携帯電話を忘れていくお客様は多く、あるときは靴を片方忘れていったお客様もいらっしゃいましたが、入れ歯の忘れ物は初めてです。歯がまったくないまま帰られたんですから」

ウィランさんによれば、前日、レストランでは大きなパーティがあり、店にはかなり多くの客が訪れていたことから、入れ歯の持ち主を探すのは簡単ではないとのこと。オーナーは、持ち主が入れ歯を置き忘れたことを思い出し、店に取りに来てくれればいいのですがと話す。入れ歯はレストランの棚に大切に保管されているという。

英中部ラトランドの水辺で、1億8,000万年前に生息していた巨大な魚竜の化石が完全な状態で発見されたというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。この魚竜は巨大な歯と目から「海に棲む竜」と呼ばれている。

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