ファストフード好きに警告 医師が50歳を過ぎたらやめるべき悪い習慣5つを紹介

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ソーセージパン - Sputnik 日本, 1920, 10.04.2022
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50歳を過ぎたらやめるべき健康上の悪い習慣5つを、米ニューヨーク市のレノックス・ヒル病院の家庭医エリック・アッシャー氏が紹介している。その習慣には、ファストフード好き、健康診断を受けたがらないケースが含まれる。米メディア「Eat This, Not That!」が伝えている。
アッシャー氏が1つ目に挙げたのは、ファストフード。同氏は、50歳を過ぎたらすべての人がファストフードを避ける必要があるわけではないが、バランスを重視するようにと指摘している。
同氏は、「年をとると代謝が悪くなるため、コレステロールや糖分の多い食事は危険だ。ファストフードを避ける必要があるわけではないが、バランスが大切だ」と語った上で、十分な水分を摂るようにアドバイスしている。
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2つ目は、健康診断を避けることだという。同氏によると、高齢者は大腸内視鏡検査、血液検査や心電図検査、女性の場合は、マンモグラフィーや子宮頸がんなどの定期検診の実施日を医師に尋ねた方がいいという。
3つ目は、皮膚がんが最も多いがんの1つであるにも関わらず、50歳以上の人は日焼け止めを使用しないことが多い点だという。
5つ目は、アッシャー氏によると50歳を過ぎたら誰もが禁煙するわけではない。同氏は、「何歳であってもタバコを吸うのは良くない。タバコを吸わなければ、肺は日に日に健康になっていくのだ」と述べている。
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