チュニジアのガベス湾で沈没した船が海洋環境災害の脅威に

© AFP 2022 / Tunisian Defence Ministry 沈没した船
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地中海のチュニジアの南東海岸沖、ガベス湾内で、およそ1000トンのディーゼル燃料を輸送していたタンカーが沈没したのを受け、地元の漁師らが今後の生活を不安視している。テレビ局NTDが伝えた。
赤道ギニアからマルタへと運ばれるはずだった大量の燃料が、船内からガベス湾内に流出し、近くの水域やチュニジア海岸で環境災害を引き起こす可能性がいますぐにもあるとテレビ局は伝えている。沿岸部での漁が生きていくための唯一の収入源である地元の漁師らを助けるため、多くの国が災害処理に協力する用意を表明している。たとえば、イタリアはディーゼル燃料を回収し、燃料の拡散を防止するためのバリアを設置するため、艦船を派遣する用意があるとしている。
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燃料を搭載した船は、ガベス湾沖合数十キロの海上から非常災害シグナルを送った。チュニジア海軍の支援で7人の乗組員は全員、救助された。これまでに明らかになっているところでは、沈没の原因は悪天候だとされているが、原因究明調査は現在も引き続き行われている。
ナイジェリア沿岸で、同国の企業「Shebah E&P」が所有する石油生産船「Trinity Spirit」が爆発、炎上したというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。
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