- Sputnik 日本, 1920
マルチメディア
百聞は一見にしかず。スプートニクのフォトギャラリー、インフォグラフィックなどのマルチメディアでは、世界で起こっていることが一目瞭然。

「ごみ捨て場」化する地球:ごみの山で生きることを余儀なくされる動物たち

サイン
毎年4月22日は世界中で「アースデー」が祝われる。アースデーは1970年、米国のネルソン上院議員が提起した記念日で、現在では地球の環境問題について考える様々なイベントが世界各地で開催されている。
現代の環境問題においてとりわけ問題視されているのが、プラスチックごみの氾濫だ。適切に処理されず、河川や海を漂流したり埋立地に積み上げられたりしたゴミは、人間はもちろん野生生物にも様々な影響を与えている。
アースデーを記念し、スプートニクでは今回、人間によって生み出されたごみに翻弄される動物たちの姿を写真でお伝えする。
© Andrej Isakovic

ドナウ川のほとりで、プラスチックごみで巣を作る白鳥。ベオグラードでは排水設備が整っていない場所が多く、浄化槽の水を未処理のまま河川に放流する場合も(セルビア・ベオグラード、2022年4月18日)

ドナウ川のほとりで、プラスチックごみで巣を作る白鳥。ベオグラードでは排水設備が整っていない場所が多く、浄化槽の水を未処理のまま河川に放流する場合も(セルビア・ベオグラード、2022年4月18日) - Sputnik 日本
1/14

ドナウ川のほとりで、プラスチックごみで巣を作る白鳥。ベオグラードでは排水設備が整っていない場所が多く、浄化槽の水を未処理のまま河川に放流する場合も(セルビア・ベオグラード、2022年4月18日)

© Karen Parker/FWC

中毒を発症し、野生生物学者に抱えられるワシの幼鳥(米フロリダ州・レイクシティ、2017年7月20日)

中毒を発症し、野生生物学者に抱えられるワシの幼鳥(米フロリダ州・レイクシティ、2017年7月20日) - Sputnik 日本
2/14

中毒を発症し、野生生物学者に抱えられるワシの幼鳥(米フロリダ州・レイクシティ、2017年7月20日)

© AP Photo / Achala Pussalla

埋立地で餌をあさる野生のゾウの群れ。スリランカでは過去8年間で、約20頭のゾウがゴミ捨て場のプラスチックごみを摂取し死亡している(スリランカ・アンパラ、2022年1月6日)

埋立地で餌をあさる野生のゾウの群れ。スリランカでは過去8年間で、約20頭のゾウがゴミ捨て場のプラスチックごみを摂取し死亡している(スリランカ・アンパラ、2022年1月6日) - Sputnik 日本
3/14

埋立地で餌をあさる野生のゾウの群れ。スリランカでは過去8年間で、約20頭のゾウがゴミ捨て場のプラスチックごみを摂取し死亡している(スリランカ・アンパラ、2022年1月6日)

© AFP 2023 / Azwar Ipank

ロークスマウェの海岸に漂着したごみをあさる猫(インドネシア・スマトラ島、2021年8月12日)

ロークスマウェの海岸に漂着したごみをあさる猫(インドネシア・スマトラ島、2021年8月12日) - Sputnik 日本
4/14

ロークスマウェの海岸に漂着したごみをあさる猫(インドネシア・スマトラ島、2021年8月12日)

© AFP 2023 / Alexander Grir

ゴミ捨て場でごみをあさるホッキョクグマの群れ。温暖化の影響で北極圏の氷が溶け、陸地で過ごす期間が長くなっている(ロシア・ノヴァヤゼムリャ島、2018年10月31日)

ゴミ捨て場でごみをあさるホッキョクグマの群れ。温暖化の影響で北極圏の氷が溶け、陸地で過ごす期間が長くなっている(ロシア・ノヴァヤゼムリャ島、2018年10月31日) - Sputnik 日本
5/14

ゴミ捨て場でごみをあさるホッキョクグマの群れ。温暖化の影響で北極圏の氷が溶け、陸地で過ごす期間が長くなっている(ロシア・ノヴァヤゼムリャ島、2018年10月31日)

© AFP 2023 / Biju Boro

ごみ捨て場で、オオハゲコウ横でゴミを仕分ける少年(インド・アッサム州グワハティ、2017年6月4日)

ごみ捨て場で、オオハゲコウ横でゴミを仕分ける少年(インド・アッサム州グワハティ、2017年6月4日) - Sputnik 日本
6/14

ごみ捨て場で、オオハゲコウ横でゴミを仕分ける少年(インド・アッサム州グワハティ、2017年6月4日)

© RODRIGO BUENDIA

ゴミの近くで休むガラパゴスオットセイ(ガラパゴス諸島・イサベラ島、2019年2月21日)

ゴミの近くで休むガラパゴスオットセイ(ガラパゴス諸島・イサベラ島、2019年2月21日) - Sputnik 日本
7/14

ゴミの近くで休むガラパゴスオットセイ(ガラパゴス諸島・イサベラ島、2019年2月21日)

© AFP 2023 / Robert Atanasovski

石炭発電所の冷却塔の近くに捨てられた廃棄物をあさるブタ(北マケドニア・スコピエ南郊、2009年12月15日)

石炭発電所の冷却塔の近くに捨てられた廃棄物をあさるブタ(北マケドニア・スコピエ南郊、2009年12月15日) - Sputnik 日本
8/14

石炭発電所の冷却塔の近くに捨てられた廃棄物をあさるブタ(北マケドニア・スコピエ南郊、2009年12月15日)

© AFP 2023 / Orlando Sierra

ごみ捨て場で食べ物を探すマ少女(ホンジュラス・テグシガルパ、2002年1月14日)

ごみ捨て場で食べ物を探すマ少女(ホンジュラス・テグシガルパ、2002年1月14日) - Sputnik 日本
9/14

ごみ捨て場で食べ物を探すマ少女(ホンジュラス・テグシガルパ、2002年1月14日)

© AFP 2023 / Lakruwan Wanniarachchi

空き地に捨てられたゴミをあさる野生のシカ(スリランカ・トリンコマリー、2018年5月10日)

空き地に捨てられたゴミをあさる野生のシカ(スリランカ・トリンコマリー、2018年5月10日) - Sputnik 日本
10/14

空き地に捨てられたゴミをあさる野生のシカ(スリランカ・トリンコマリー、2018年5月10日)

© AFP 2023 / Menahem Kahana

プラスチックごみの埋立地に集まるコウノトリの群れ(パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区、2022年2月18日)

プラスチックごみの埋立地に集まるコウノトリの群れ(パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区、2022年2月18日) - Sputnik 日本
11/14

プラスチックごみの埋立地に集まるコウノトリの群れ(パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区、2022年2月18日)

© AFP 2023 / Hector Mata

ごみ捨て場で食べ物をあさるロバ(ペルー・リマ郊外、1993年1月21日)

ごみ捨て場で食べ物をあさるロバ(ペルー・リマ郊外、1993年1月21日) - Sputnik 日本
12/14

ごみ捨て場で食べ物をあさるロバ(ペルー・リマ郊外、1993年1月21日)

© AFP 2023 / Gulshan Khan

埋立地で廃棄物をかき分ける開墾者(南アフリカ・ヨハネスブルグ、2018年6月29日)

埋立地で廃棄物をかき分ける開墾者(南アフリカ・ヨハネスブルグ、2018年6月29日) - Sputnik 日本
13/14

埋立地で廃棄物をかき分ける開墾者(南アフリカ・ヨハネスブルグ、2018年6月29日)

© AFP 2023 / Liselotte Sabroe / Ritzau Scanpix

ごみを使って巣を作る白鳥の番(デンマーク・コペンハーゲン、2020年4月28日)

ごみを使って巣を作る白鳥の番(デンマーク・コペンハーゲン、2020年4月28日) - Sputnik 日本
14/14

ごみを使って巣を作る白鳥の番(デンマーク・コペンハーゲン、2020年4月28日)

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала