100歳のブラジル人男性、勤続年数世界一に　1つの会社に84年

100歳のブラジル人、ウォルター・オースマンさんは、1つの会社に84年間勤務し続け、1つの会社での勤続年数が世界最長となり、ギネス認定を受けた。

オースマンさんは、家庭の経済的困難により15歳でブラジル南部サンタカタリナ州にある繊維会社Industrias Renaux S.A.（現Reneaux View）に入社し、配達アシスタントとして働き始めた （1938年1月）。

オースマンさんは100歳となった今でも会社に通っている。仕事は安定性や目的意識を与え、常に行動している状態にあることを可能にしてくれるという。また長年にわたって協力するうちに、多くのクライアントが友人になったと語る。

オースマンさんは、良い雇用主を見つけ、熱中できることに取り組むようアドバイスしている。

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