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バチカンがNFTギャラリーを開設へ 所蔵する美術品、写本をNFTに

© Sputnik / Джампьеро Спозито / フォトバンクに移行バチカン
バチカン - Sputnik 日本, 1920, 05.05.2022
バチカン市国が、所蔵する美術品、写本などをNFT(非代替性トークン)にして展示するNFTギャラリーを開設することが分かった。オンラインメディア「アートニュース」が報じている。
NFTとは、ブロックチェーン上に記録される代替性不可能なデータ単位のことで、画像や動画などのデジタルファイルとして関連づけられる。
このプロジェクトは、バーチャルリアリティを専門とするセンソリウム社と、バチカン市国が主導するNPO法人「Humanity 2.0」のコラボレーションによるもの。
Humanity 2.0の会長を務めるのは、同国の教皇庁立大学の論理学・認識論の学部長で、テクノロジーが現代社会に与える影響や人工知能の哲学的意義に関する著書を持つフィリップ・ラリー神父。ラリー神父は、「我々は、社会経済的、地理的な制約に関係なく、世界中の人々がより広く利用できるように、芸術を民主化する方法を模索するためにセンソリウムと協力関係を築くことを楽しみにしている」と声明で発表した。
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このギャラリーは、VRとデスクトップがあれば閲覧可能。2022年中にアクセスできると予想されている
バチカン市国の報道官は、これらのNFTは販売に使われることはないだろうとの考えを示した。このプロジェクトは純粋に社会的なものであり、商業的なものではないという。
バチカンは、世界でも有数の優れた美術品や物品を保管している国。16世紀に設立されバチカン美術館には、ミケランジェロやラファエロといったルネッサンス期の芸術家の作品や、ゴッホやロシア人画家のカンディンスキーといった近代の作品など、約800点の美術品を所蔵している。
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