京都市がキーウへ寄付金6000万円を送金

京都市は、姉妹都市であるウクライナの首都キーウ（キエフ）におよそ6000万円の寄付金を送金した。寄付金は京都市が今年3月から集めていたもので、人道支援などに取り組む現地財団に送られた。NHKが報じた。

京都市によれば、寄付金の総額は6079万9548円（5月11日時点）で、キーウのクリチコ市長らが設立した財団に送金したという。また、京都市は、寄付金を武器の購入などではなく、人道支援などに使用するよう要望したとされ、現地担当者も理解を示したという。

京都市は支援金集めを9月末まで続ける予定で、順次送金するとしている。

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