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トゥクタミシェワの4回転ジャンプは、若手スター選手らと競うのに十分なものなのか

© Sputnik / Alexander Vilf / フォトバンクに移行トゥクタミシェワの4回転ジャンプは、若手スター選手らと競うのに十分なものなのか
トゥクタミシェワの4回転ジャンプは、若手スター選手らと競うのに十分なものなのか - Sputnik 日本, 1920, 22.05.2022
2015年の女子シングル世界選手権王者で、ロシア選手権に14回出場し、2022年2月17日の段階でISU(国際スケート連盟)ランキング5位のエリザヴェータ・トゥクタミシェワが、自らが愛するフィギュアという競技において、新たな高みでファンを魅了しようとしている。そしてそれを目的に4回転ジャンプを習得した。
トゥクタミシェワは2019年11月に初めて4回転トゥーループを成功させたが、それを2020年のロシア選手権で決めることはできなかった。専門家らは、回転数の多いジャンプの習得は若い選手には容易であるが、年齢を重ねるにつれて不可能になると指摘している。しかし、トゥクタミシェワは4回転を成功させることを諦めなかった。そしてオリンピックシーズンが終わり、選手らがショーに出演したり、旅行をしたり、ようやく得た短い休みで英気を養っている間に、トゥクタミシェワは4回転トゥーループの練習を再開し、ついにスムーズにそして自信を持って、この技に挑むことができるようになった。
トゥクタミシェワは女子シングルの年齢制限を引き上げるというISUの決定について、「わたしは女性の成熟した滑りが見たい」として、これを支持する立場を明らかにしているが、同時に、プログラムの技術点を上げることが、勝利するのに必要不可欠な条件であることは十分理解している。
現在の審査では、4回転トゥーループには9.5点が与えられているが、出来栄えが理想的なジャンプであれば得点は12.5に達する可能性がある。ちなみに3回転トゥーループは4.2点である。4回転ジャンプを含むコンビネーションジャンプについて論じるのはまだ早いが、まずは4回転ジャンプを安定させ、このジャンプを入れたプログラムを完璧に、スムーズに滑れるようになれば、そこでようやく、このジャンプをより複雑な技にすることができるようになる。つまり、勝つためには、超高難易度の技を習得し、プログラム全体の得点を上げていくしかないのである。そしてトゥクタミシェワは、それに向かって挑戦するつもりだと言い切っている。
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次のシーズンが始まるまで、もう4ヶ月ほどしかない。5月半ばから、振付師のイリヤ・アヴェルブフがエリザヴェータ・トゥタミシェワとともに新プログラムの準備を行なっているが、今のところ、4回転は発表されていない。プログラムに4回転を入れるかどうかについては、アレクセイ・ミーシンコーチが、フリー演技にこの難易度の高いジャンプを入れる利点とリスクを考慮し、最終的に決断することになると見られる。
ロシアのフィギュア選手、エヴゲニヤ・メドヴェージェワが女子シングルの年齢引き上げには断固反対しているというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。
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