日米戦闘機8機で戦術訓練、即応態勢を確認=防衛省

© 写真 : Staff Sgt. Benjamin StrattonF15戦闘機
F15戦闘機 - Sputnik 日本, 1920, 26.05.2022
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防衛省の統合幕僚監部は日本海で25日に航空自衛隊と在日米軍による共同訓練を実施したと発表した。両国から計8機の戦闘機が参加し、各種戦術を訓練した。防衛省は「日米同盟に基づき、自衛隊と米軍との即応態勢を確認した」と発表している。日本メディアが報じた。
今回の共同訓練は、25日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に対し、日米がけん制の意思表示のために急きょ対応したものとみられる。24日には中国とロシアの爆撃機が日本周辺で共同飛行しており、こうした動向も念頭に置いた可能性がある。
防衛省によると、空自からは北海道・千歳基地のF15戦闘機4機、米軍は青森県・三沢基地のF16戦闘機4機が訓練に参加した。
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