リモートワークで私生活重視の傾向が加速 パソナ総合研究所調査

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リモートワーク - Sputnik 日本, 1920, 16.06.2022
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日本のパソナ総合研究所の調査によると、リモートワークで私生活を重視する人の割合が半数を超えた。特に若年層のライフスタイルに変化が見られる。
同研究所は大都市圏(東京と神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫)在住でリモートワークの男女1101人にインターネットで調査を行った。調査は今回で2回目となり、1回目は2020年に実施している。
今回、「仕事と仕事以外の生活のバランスについての意識の変化」について調査したところ、生活の重要性を意識するようになったという回答が46.9%にのぼった。理由に関しては、家事や家族とのコミュニケーションに使う時間が増加と回答する人が56.8%、自身や家族の健康面の意識が高まったという割合が53.7%となった。
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また、コロナ禍やリモートワークをきっかけとした転職や引っ越し、地方移住への関心が高くなった。希望者の割合は合計で46.3%となり、前回の40.9%から5.2ポイント上昇した。
いずれの場合も20~30代で傾向が強まっていることが特徴となった。
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