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コロンビア大統領選 左派のペトロ氏が勝利宣言
コロンビア大統領選 左派のペトロ氏が勝利宣言
南米コロンビアで19日、大統領選の決選投票が行われた。選挙管理委員会の予備集計によると、開票率99.95%の時点で、連合左派のグスタボ・ペトロ候補が得票率50%以上となり、勝利を宣言した。 2022年6月20日, Sputnik 日本
2022-06-20T11:46+0900
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ペトロ氏は、自身のツイッターに「今日は国民の祝日だ。民衆の初勝利の日である。今日、民衆の数え切れないほどの苦しみが、祖国の心に溢れる喜びによって和らげられますように。この勝利は、神のため、民衆のため、そしてその歴史のためのものだ」と綴った。コロンビアの国民選挙評議会(CNE)によると、開票率99.95%の時点で、ペトロ氏は50.45%を獲得し当選した。対立候補のロドルフォ・エルナンデス氏(47.3%)は、既に敗北を認めている。同国で初めて左派候補が歴史的勝利を収めたことについて、既にアルゼンチン、メキシコ、ボリビア、ベネズエラ、ホンジュラス、チリの大統領が祝福した。CNEの代表は、予備投票の結果を総括し、コロンビアの次期大統領は「遅くとも23日夜には」正式に決定されるだろうと表明した。ペトロ氏が勝利した場合、コロンビアでは、南米で長く続いているゲリラ運動に近い左翼の代表らに初めて政権が移る。ペトロ氏(62)は経済学者で、左翼ゲリラのメンバー、上院議員、首都ボゴダの市長を経たほか、2度の強制亡命により海外生活を経験している。大統領選への立候補は3度目。副大統領候補のフランシア・マルケス氏(40)は、黒人フェミニストで環境活動家、人権活動家。関連ニュース
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コロンビア大統領選 左派のペトロ氏が勝利宣言
2022年6月20日, 11:46 (更新: 2022年6月20日, 14:37) 南米コロンビアで19日、大統領選の決選投票が行われた。選挙管理委員会の予備集計によると、開票率99.95%の時点で、連合左派のグスタボ・ペトロ候補が得票率50%以上となり、勝利を宣言した。
ペトロ氏は、自身のツイッターに「今日は国民の祝日だ。民衆の初勝利の日である。今日、民衆の数え切れないほどの苦しみが、祖国の心に溢れる喜びによって和らげられますように。この勝利は、神のため、民衆のため、そしてその歴史のためのものだ」と
綴った。
コロンビアの国民選挙評議会(CNE)によると、開票率99.95%の時点で、ペトロ氏は50.45%を獲得し当選した。対立候補のロドルフォ・エルナンデス氏(47.3%)は、既に敗北を認めている。同国で初めて左派候補が歴史的勝利を収めたことについて、既にアルゼンチン、メキシコ、ボリビア、ベネズエラ、ホンジュラス、チリの大統領が祝福した。
CNEの代表は、予備投票の結果を総括し、コロンビアの次期大統領は「遅くとも23日夜には」正式に決定されるだろうと表明した。
ペトロ氏が勝利した場合、コロンビアでは、南米で長く続いているゲリラ運動に近い左翼の代表らに初めて政権が移る。ペトロ氏(62)は経済学者で、左翼ゲリラのメンバー、上院議員、首都ボゴダの市長を経たほか、2度の強制亡命により海外生活を経験している。大統領選への立候補は3度目。副大統領候補のフランシア・マルケス氏(40)は、黒人フェミニストで環境活動家、人権活動家。