なにわの象徴・グリコ看板のデザイン一部変更 創立100周年で

© AFP 2023 / Philip Fongグリコ
グリコ - Sputnik 日本, 1920, 24.06.2022
サイン
大阪のシンボル、道頓堀の戎(えびす)橋にある「グリコサイン」の一部デザインが24日から変更された。日本の製菓大手「江崎グリコ」の創立100周年を記念したもので、「すこやかな毎日、豊かな人生」という新たなメッセージがお目見えした。同社が公式サイトで発表した。
江崎グリコによると、変更されたのは同社のロゴマークの上部のメッセージ。従来は「おいしさと健康」と書かれていたが、創業100年を機に「すこやかな毎日、豊かな人生」という文言に変更した。点灯は日没後30分から午後9時までとしている。
同社は1922年、創業者の江崎利一氏がカキの煮汁に含まれるグリコーゲンを入れた栄養菓子「グリコ」を発売したところからスタートした。道頓堀の「グリコサイン」は1935年に初代看板が設置された。直近では2014年10月にリニューアルされ、現在まで6代目の看板が使われている。
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