五輪4冠の米体操選手、飛行機で子どもと間違えられる

2016年リオ五輪の女子体操で4冠を達成した米国のシモーネ・バイルズ選手（25）が、身長が低いために飛行機内で乗務員に子どもと間違えられ、お酒を頼んだ際に年齢確認をされた体験を自身のSNS上で明かした。

バイルズ選手はこのごろ、バイデン米大統領からの表彰を受けるためワシントンDCを訪問。その帰りの飛行機の中で子供と間違えられたハプニングを自身のインスタグラムに綴っている。

「飛行機に乗った時、スチュアーデスに塗り絵の本まで勧められたの。『25歳だから結構です』と言ったけど。疑いが晴れたあと、ほかのスチュアーデスはミモザ（シャンパンとオレンジジュースを混ぜたドリンク）をくれたわ」

バイルズ選手の身長は142センチ。リオ五輪で4つの金メダル、昨年の東京五輪でも団体総合で銀、個人平均台で銅メダルを獲得している。

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