ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

EUによるウクライナへの武器供給は、さらなる敵対行為への投資=露外務省

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露外務省ザハロワ報道官 - Sputnik 日本, 1920, 26.07.2022
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ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、EU(欧州連合)がウクライナへの武器供給に向け5億ユーロを追加拠出したことについて、ウクライナへの武器や軍備品の供給によって、EUはさらなる軍事行動への投資を続けているが、戦場で勝利を収めようとする試みは、ウクライナとEUの双方にとって奈落の底への道であるとコメントした。
ロシア外務省のウェブサイトでは、ザハロワ氏の言葉が引用されている。
「ウクライナ人に武器や軍備品を供給することで、EUはさらなる戦闘への投資を続けている。そして同時に、ロシアには『平和を象徴するオリーブの枝』を差し伸べたはずだと、偽善的に公言している。『戦場での勝利』を目指すどんな試みも、ウクライナ政府とEUの双方にとって奈落の底への道を突き進むことになる」
ラブロフ外相 - Sputnik 日本, 1920, 26.07.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ウクライナは「反ロシア」となるために選ばれた=ラブロフ外相
また、武器供給のための資金提供は、ウクライナにおける政治的解決の促進に対するEUの完全なる不本意を示していると強調されている。
ザハロワ氏はまた、このように指摘した。
「『欧州平和ファシリティ』が設立されてわずか1年余り。その用途を考えると、むしろ『戦争基金』と呼ぶべきもので、ウクライナにはすでに25億ユーロを軍備に費やしている。2027年までの予算のほぼ半分を占める。つまり、ウクライナ軍と民族主義者の大隊が行った戦争犯罪、民間人、女性、老人、子どもの殺害、橋を含む市民インフラの破壊に対して、EUの支援者はウクライナ政府と同じ責任を負うべきである」
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