ウクライナ産穀物を積んだ最初の船、オデッサ港を出港

© 写真 : TR Ministry of National Defence 乾貨物船Razioni
乾貨物船Razioni - Sputnik 日本, 1920, 01.08.2022
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ウクライナ産穀物を積んだ最初の船が1日、南部オデーサ(オデッサ)港を出港した。トルコ国防省が情報を確認した。
トルコ国防省は先に、共同調整センターを引用し、ウクライナ産穀物を積んだ最初の船が現地時間8月1日08時30分(日本時間14時30分)にオデッサ港を出港すると発表していた。
出港したのはシエラレオネ船籍の乾貨物船Razioniで、レバノンへ向かった。
また先に、ウクライナ産穀物を積んだ第1陣の船団は、乾貨物船16隻で構成されると伝えられていた。船団にはドローンが随行する。また船の航行は、イスタンブールに設置された共同調整センターの代表者が衛星を使って追跡する。ボスポラス海峡近くの停泊地では、同センターの代表者が船を検査する。
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