自衛隊は中国人民解放軍の動きを監視　松野長官

日本の松野官房長官は、自衛隊は日本付近の空域、海域における情報収集および中国軍の動きの追跡していくことを明らかにした。

松野長官は、日本の自衛隊は自国に近い空域、海域における中国軍の動きを注意深く見守り、情報収集を行っていくことを明らかにしている。松野長官は、中国の軍事活動の活発化に対して「深刻な憂慮の念」を表した。

これまでの発表では、中国人民解放軍は8月4日、台湾周辺で戦闘砲撃を含む、大規模な軍事演習を開始。演習はナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問後に開始された。演習は北京時間で8月7日12時まで（日本時間8日13時）まで続けられる。

中国は米国側に対して再三にわたって、ペロシ氏の台湾訪問が実施された場合、ただではすまされず、厳格な措置を講じると警告してきた。ペロシ氏が到着するや否や、中国は台湾周辺の6つの海域で戦闘砲撃を含む大規模演習を実施する計画を明らかにした。

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