日本 岸田首相が広島と長崎の平和式典に出席 挨拶はほぼ同じ

© AFP 2023 / Philip Fong岸田首相は広島の平和祈念式典にて。8月6日
岸田首相は広島の平和祈念式典にて。8月6日 - Sputnik 日本, 1920, 09.08.2022
サイン
日本の長崎に原爆が投下されてから77年となった9日、長崎市では平和祈念式典が行われた。この式典には岸田文雄首相が出席した。岸田氏は6日に同じ被爆地である広島の平和祈念式典を訪れているが、この2つの式典のあいさつがほぼ同様の内容となっている。朝日新聞が伝えている。
同紙によると、2つの式典の挨拶で異なる点は、広島では「被爆地広島出身の総理大臣としての私の誓い」と表現していたのに対し、長崎での挨拶では「総理大臣としての私の誓い」となっていた。
また、広島での挨拶では2023年のG7サミットの広島開催に言及していたが、長崎での挨拶では、核兵器不拡散条約(NPT)の検討会議に出席したことに触れたほか、「長崎を最後の被爆地とし続けなければならない」との決意を述べていた。
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала