エジプトの保養地でドイツからの観光客がサメに襲われ死亡

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ドイツからの観光客が紅海に望むエジプトの保養地エル・クセイルでサメに襲われ、死亡した。

観光客の男性は、サメに脚を噛み千切られ、それがもとで、病院に搬送される途中、死亡した。DPA通信より。

エジプトでは2010年にもサメが人間を襲う事件が起きている。紅海に望む別の保養地で、ロシア出身の観光客3人とドイツ女性が死亡した。これにより、エジプト政府は、一週間にわたり保養地シャルム・エル・シェイフを封鎖した。

在ロシア・エジプト大使モハメド・エル・バドリ氏は先週、TV「ミール24」のインタビューで、ロシア人は紅海観光を恐れないでほしい、と訴えた。大使によれば、2010年のサメは例外的な、単独犯であった。

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