リビア航空基地に空爆、民間人１４１人が死亡

18日、リビア統一政府（GNA）側の民兵組織「第3軍 」が、リビア南部でハリファ・ハフタル退役将校傘下の民兵組織「リビア国民軍」のブラク・アルシャティ航空基地を攻撃し、少なくとも141人の死者が出た。AFPが報じた。

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リビア国民軍の報道官は「兵士らは軍事パレードから戻ってきたところで武装しておらず、その大半が『処刑』された」と述べ、犠牲者のほとんどは戦闘員だったが同基地に勤務していた民間人や近隣住民も死亡したと明らかにした。

先の報道によると、リビア東部トブルクで戦闘機が民家に墜落し、3人が死亡した。