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韓国で1日、中東呼吸器症候群のMERSコロナウイルスの感染によって2人が死亡したことをうけ、同国政府は拡大防止策を練る緊急会議を実施。
韓国保健省の発表では6月2日現在、国内で25人の同ウイルスの感染例が報告されている。1日には2人の死亡者がでたほか、すでに18人が発症している。
韓国政府は1日、MERSコロナウイルス感染者と接触した全員の出国を一時的に禁止。MERSコロナウイルス感染者と接触した715人のうち682人が病院施設に隔離されか、あるいは自宅から出ることが禁止された。
MERSコロナウイルスは感染の初期段階では症状が出ないため分かりにくい。免疫の弱い人、肺、腎臓に持病を抱える人、糖尿病患者は感染リスクが高い。世界保健機構(WHO)の調べでは6月1日現在、同ウイルスによる感染例は世界で1154件。また死亡者の数は431人。
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