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    上海株暴落で最も大きな被害を被ったのは中国の一般投資家達

    上海株暴落で最も大きな被害を被ったのは中国の一般投資家達

    © REUTERS / Stringer
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    上海株式市場は、今月初め30%の急落があった後、その後も株価の値下がりが続いている。今のところ投資家達は、中国政府による救済に期待をかけているが、何よりも自己資金を投入した一般中国人達が、大きな被害を受けている。

    昔からよくある話だが、一つ、四川省攀枝花市の農家の主人ヤン・チェンさんの例を御紹介しよう。ヤンさんは、株式市場に自己資金を投資するよう求めた中国政府の言葉を信じ、貯金の全て、およそ16万4千ドルを投資した。

    ヤンさんはCNBC記者の取材に対し、次のように語ったー

    「上海市場の指標が4000ポイントまで上がった時、これが下がるリスクはかなり高いなと理解した。でも世論は余りにも強気だった。それで私は、政府を信じてしまった。」

    ヤンさんの株商いを手伝ったブローカー達は、株価は今後も上がり続けると説明し、さらに資金を投入するよう彼を説得した。しかし今、ヤンさんは、自分の貯金を全て失っただけでなく、彼のもとには初めに投資した額とほとんど同じ額の債務が手元に残っている。

    ヤンさんは「どうしていいか分からない。余りにも政府を信じすぎた。もう今後は決して株には手は出さない」と途方に暮れている。

    中国政府は、株価を上げるために、これまでより積極的に株を買い上げると約束したが、今のところ、その効果は上がっておらず、市場の状況は、極めて緊迫したままだ。

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