23:29 2017年07月27日
東京+ 23°C
モスクワ+ 29°C
    米国、韓国に続き、北朝鮮による弾道ミサイル発射の映像はフェイクであると断定

    米国、韓国に続き、北朝鮮による弾道ミサイル発射の映像はフェイクであると断定

    © AP Photo/ Ahn Young-oon
    アジア
    短縮 URL
    0 164370

    北朝鮮の弾道ミサイルが成功裏に発射された模様を収めたとされるビデオは偽物である。カリフォルニアのミドルベリー研究所付属ジェイムス・マルティン拡散問題研究センターが結論を下した。ロイターが伝えた。

    同センターが北朝鮮テレビの映像を調査し、映像が、2014年5月に行なわれた前回のスカッドミサイル打ち上げの映像と新しい映像を無理に組み合わせたものに過ぎないことが分かった。

    メリッサ・ハンナム上級分析官によれば、新たな映像を作るに際しては、ミサイルが破裂する場面が削除された、という。

    また、分析の結果、北朝鮮のテレビで報道されている2つの映像は、同一のケースを映した2つの映像に過ぎない、ということが分かった。

    「違う角度から撮られた映像なのだが、数発が相次いで発射されたという印象を与えるよう、編集されていた。しかし立て続けに映像を見比べれば、同一の事象であることが分かる」と専門家。
    北朝鮮の映像が捏造であるとの見方を、先に韓国軍が示していた。

    それによれば、実際には発射は失敗した。北朝鮮はまだ弾道ミサイルを搭載し、常時機動が可能な潜水艦を保有していない。

    1月初頭、北朝鮮の朝鮮中央テレビの放送で、潜水艦発射式の弾道ミサイルの発射の映像が映された。ミサイルが水中から突き上がり、空に消えていく、というもの。昨年12月に行なわれたものだということだった。

    タグ
    核問題, ミサイル, 北朝鮮, 韓国, 米国
    コメント・ガイドディスカッション
    Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
    • コメント