中国海軍に新型ミサイル駆逐艦が就役

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中国国防部は、新型ミサイル駆逐艦052D型「西寧」が中国人民解放軍海軍の北海艦隊で就役したと発表した。

就役式は22日、中国山東省の青島市の港で行われた。西寧の主な課題となるのは地域の防空、対潜パトロールなど。西寧は中国の専門家により開発されたもので、最先端のステルス技術と新型兵器を有している模様。西寧は中国艦隊で就役した新型の同型艦の5隻目となった。現在、この型の駆逐艦少なくとも9隻が海上公試を受け、上海や大連の造船所で建造されている。

なお先に伝えられたところ、20日、ロシア太平洋艦隊の艦艇2隻が、京都府舞鶴市の海上自衛隊北吸岸壁に入港した。日本海で行われる露日捜索・救難共同訓練に参加するためだ。

 

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