16:32 2018年10月20日
金委員長と文在寅大統領(アーカイブ写真)

「トラを捕る犬」 金委員長、希少種の純白犬2匹を韓国大統領に贈呈【写真】

© AP Photo / Korea Summit Press Pool
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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩委員長が、それぞれ1歳の希少種の犬「豊山(プンサン)犬」2匹を韓国の文在寅大統領に贈呈した。今回の贈り物は、キム委員長による友好的ジェスチャーとなった。それでも、このような贈呈が北朝鮮側によって行われるのは初めてではない。

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ロイター通信が伝えるところによると、それぞれ「ソンガン」「コミ」という名の雄と雌の犬は、既に韓国の大統領官邸に無事到着、犬の餌3キロの貯えとともに届けられた。

2匹の犬は、朝鮮半島北部のオオカミから作り出された希少種である豊山犬に属している(犬種名は北朝鮮北部の旧豊山郡にある山脈から名づけられた)。この犬種は、世界のほかの地域にはほとんど広められていない。主人への忠誠と抜きん出た狩猟能力で知られ、トラに対してさえも戦うことができるとされている。

  • ソンガン
    ソンガン
    © AP Photo / South Korea Presidential Blue House
  • コミ
    コミ
    © AP Photo / South Korea Presidential Blue House
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© AP Photo / South Korea Presidential Blue House
ソンガン

今回の贈呈は、豊山犬が両国間関係の整備に際して友好の印となる初めてのケースではない。金委員長の父親である北朝鮮の元指導者、故金正日氏も2000年、当時韓国大統領だった金大中氏に、初の南北首脳会談を祝して2匹の豊山犬を送り出している。確かに、いずれにせよ両国関係には問題が残ったままだった。今回、これらの犬は和解に役立つだろうか?

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