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スリランカのマイトリーパーラ・シリセーナ大統領はテレビ局「Sky News」のインタビューで、カトリック教会の復活祭(イースター)にあたる21日に同国で起きた8箇所爆破テロは海外で計画された可能性もあるとの認識を示した。
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「彼ら(テロリスト)が海外の人物と接触し、協力を受けた可能性も十分にある」
シリセーナ大統領は続けて、過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」が小国を狙う「新戦略」を始めたと指摘。そのうえで、ダーイシュの最高指導者、アブー・バクル・アル=バグダーディーに向け、スリランカに関与しないよう呼びかけた。
カトリック教会の復活祭(イースター)にあたる21日、スリランカの最大都市コロンボやその近郊にあるホテルや教会8箇所で爆発が起きた。報道によると、290人が死亡、およそ500人が負傷した。同国テレビ局「News 1st」が報じるところ、連続爆発を受けて政府は夜間外出禁止令を発令した。誤った情報や扇情的なメッセージの流布を防ぐため、SNSとメッセンジャーアプリへのアクセスがブロックされた。
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