政府、日朝会談意向伝達できず 北朝鮮がモンゴルでの会議欠席

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【ウランバートル共同】北東アジアの安全保障問題について関係国が話し合う国際会議「ウランバートル対話」は6日夜、モンゴルで2日間の日程を終え、閉幕した。北朝鮮当局者は欠席した。要員を派遣した日本は当初、拉致問題の進展など前提条件を付けずに日朝首脳会談を実施したいとの安倍晋三首相の方針を直接伝える機会ととらえていた。接触ができず、当てが外れた形だ。

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モンゴル政府によると、首都ウランバートルで開催の会議に北朝鮮は例年参加。今回も出席の意思を示していたが、直前に欠席を伝えてきた。

北朝鮮は最近、国際会議で出席のキャンセルが相次いでいる。

(c)KYODONEWS

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