17:43 2019年12月08日
韓国 職場いじめには禁固刑

韓国 職場いじめには禁固刑

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アジア
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韓国で改正労働基準法が施行され、職場いじめへの対応が不十分な雇用主に最長3年の禁錮刑や最大3000万ウォン(約270万円)の罰金が科せられるようになった。

BBCの報道によると、政府が企業に向けて作成したガイドラインによると、うわさの拡散、個人情報の曝露、飲酒や喫煙の強制に加え、会社行事の参加強制、個人的な侮辱がハラスメントに当たる。

改正法は、いじめ被害者や嫌がらせ行為の通報者の解雇を禁ずる。同僚や上司からのハラスメント行為が原因で健康問題が発生した場合、被害者は慰謝料を受け取る権利を持つ。

大半の労働者はいじめ被害者

BBCが報じるところ、韓国で働く労働者のおよそ70%がいじめやハラスメント行為を受けたことがあり、被害者の60%は対抗策を取っていない。改正法は権力を持つ人が持たざる人に嫌がらせをする状況を根本的に解決するため導入された。

こうした不平等の一例を挙げると、大韓航空の会長を父に持つ当時の趙顕娥副社長が、客室乗務員が皿にあけずに袋のままナッツを提供したとしてスキャンダルを起こした事件がある。

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