北朝鮮が発射のミサイルは新開発=韓国国家安全保障会議

© AP Photo / Ahn Young-joon北朝鮮が発射のミサイル【アーカイブ】
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韓国国家安全保障会議は、軍による分析で、北朝鮮が25日午前に発射したのは新開発のミサイルだと結論づけられたと発表した。

韓国国家安全保障会議はまた、北朝鮮のこうした行動は緊張緩和を促進せず、深刻な懸念を引き起こすと表明した。

北朝鮮は25日午前5時34分ごろと5時47分ごろ、2発ミサイルを発射した。

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ミサイルは高度50キロに到達し、日本海に落ちた。この発射実験は、米韓が8月に共同軍事演習を行う予定を取り消さなかったことを背景にしている。北朝鮮は米韓の共同軍事演習を自国の安全保障への脅威だとみなしている。

朝鮮半島情勢は2017年、北朝鮮が一連のミサイル発射と核実験を行ったことを受け、緊迫した。これに、北朝鮮と米韓の関係悪化と追加制裁が続いた。

トランプ米大統領がシンガポールで北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談を行ってからは、対話の緊張はやや緩和され、双方は非核化に向けた一連の合意に達した。だが、最終的な情勢安定化は成功していない。

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