05:19 2019年11月15日

東京五輪のボイコット・ムードから一転して協調へ=韓国首相

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アジア
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韓国の李洛淵首相は18日の会見で、2020年の東京五輪・パラリンピックについて「(大会が)成功し、それを通じて日本社会が活気に満ちることを願う」と述べた。日韓関係の悪化で、韓国の一部では東京五輪をボイコットすべきだとの声も出ているが、韓国政府としてこうした考えを否定し、大会成功に協力していく姿勢を明確にした。東京新聞が報じた。

また安倍晋三首相が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩朝鮮労働党委員長に条件なしの首脳会談実現を呼び掛けていることに関し、韓国政府は引き続き実現に協力すると表明した。

李首相は10月22日から3日間の日程で訪日する。22日に「即位礼正殿の儀」に出席し、23日には安倍首相主催の宴会に出席するほか、日本の政財界の要人らと会談する予定。

日韓関係の緊張拡大

今年2019年に入り、韓国が日本に対し様々な請求を行なっていることから、日韓間の摩擦は悪化している。それは第二次世界大戦時に関係したことであり、従軍慰安婦に対し「真摯に」謝罪し、元徴用工に賠償金を払えという韓国の要求によって状況は悪化してきた。

韓国の最高裁は、新日鉄住金に対し、元徴用工に対する賠償金を払うよう求めた。しかし新日鉄住金側がこれを拒否したため、裁判所は同社の韓国における資産差し押さえを認めた。日本側は、半導体材料の韓国に対する輸出規制を強化。これらの材料は現代の電子製品の製造にとって大きな意味をもつ。

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戦争・紛争・対立・外交, 日韓関係
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