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北朝鮮の金星国連大使は、朝鮮半島の非核化が進展していない原因は、米国の挑発的な行動であると指摘した。
金大使は国連総会で演説し、米朝関係は2018年6月にシンガポールで開催された米朝首脳会談以降、「あまり進展していない」と述べ、これは米国による政治的および軍事的挑発に関係していると指摘した。
また大使は、北朝鮮は20ヶ月以上も核実験と弾道ミサイル発射実験を自制していると述べた。
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AFP 2020 / Kazuhiro Nogi
さらに金大使は、現在、南北関係は「停滞状態」にあるとし、その原因は、平和への取り組みを提案すると同時に軍事訓練をエスカレートする韓国当局の二重行動にあると述べた。
また大使は、国際原子力機関(IAEA)は「朝鮮半島に存在する現実を知らない」として非難した。
IAEAのフェルータ事務局長代行は国連総会で、北朝鮮は10年以上も前にIAEAの検査官を追放したが、IAEAは北朝鮮の核計画の監視を続けていると述べ、北朝鮮の核活動が依然として国連安全保障理事会の決議に違反していることに懸念を表した。
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