08:21 2020年09月25日
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中国では22日から始まる全国人民代表大会で、香港での破壊活動と国家分裂行為を禁止する国家安全法案が議論される。サウスチャイナ・モーニング・ポストは情報筋を引用し、報じた。

新型コロナウイルスの流行を受けて2ヶ月間延期されていた中国の全国人民代表大会が22日、北京で開幕する。

同紙によると、決議案の内容は中央政府の転覆を目的としたあらゆる種類の扇動的な活動、テロや外部からの干渉を禁じるもの。

情報筋によると、中央政府は香港政府が同地域の政治情勢を鑑み、国家安全法案を可決する状況にないとの結論に達したため、全国人民代表大会に提出したという。

同紙は、「国旗や国章を冒涜するような行為はもはや許されない」という情報筋の言葉を引用している。

21日に決議案は提出され、22日の午後、全国人民代表大会で議論される。


香港デモ

香港では2019年6月上旬、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案に反対する大規模な抗議活動が行われた。その抗議活動に香港当局は譲歩。10月初旬に改正案は完全に撤回された。

しかしその後も抗議活動は止まらず、規模は小規模ながらもより暴力的なものに変化していった。半年間で900以上のデモ、行進、抗議活動が行われた。デモ隊は香港行政長官の直接選挙の実施を求めている。

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