07:39 2020年10月24日
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北朝鮮の金正恩国務委員長は朝鮮労働党中央軍事委員会を開催した。朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

ブルームバーグの報道によると、金正恩氏が人前に姿を現したのは3週間ぶり。5月1日の公式行事以来のこととなった。

朝鮮中央通信が伝えるところによると、会議は「国防軍のさらなる強化および内政・外交策による戦争抑止に関する喫緊の課題」をテーマに行われたという。

同通信は、会議出席者は核抑止を強化する新たな戦略を提案したと伝えている。具体的にそれが何を意味するかは報じられていない。また「朝鮮人民軍砲兵隊の攻撃力を大幅に上げるための最重要策が検討された」という。会議終了にあたり金正恩氏は軍事指揮系統の再編成令を含む7つの文書に署名した。

金正恩氏の動静が3週間にわたり不明だったことには韓国政府も注目している。金正恩氏は1月にも21日間人前に姿を見せず、欧米メディアでは死亡説もささやかれていた。韓国、米国、日本のメディアは、同氏が現れなかった理由を手術後の健康悪化と関連づけていた。

その後、韓国諜報担当機関は、手術に関する情報は確認がとれていないと発表。同機関は、金正恩氏の長引く不在は、新型コロナ問題も含め国内の問題を処理していた可能性もあるとしている。

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