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太平洋西部グアム島の米軍戦略航空基地で、軍関係者35人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。22日(月)の司令部の発表をもとに「星条旗新聞(Stars and Stripes)」が報じている。
コロナ感染が確認された35人全員が5月25日にグアム島に到着した各種部隊の1つに属するという。最初の感染症例は6月12日に確認されている。
一方で、具体的な所属部署(航空部隊か技術部門かなど)は明かされていない。基地幹部は情報保護の観点だとしている。
3月末、米航空母艦「セオドア・ルーズベルト」号内で新型コロナ感染が拡大したことから、同船はグアム島基地に緊急入港した。約4800人の船員のうち少なくとも1155人にコロナ感染が確認された。5月末、船内消毒と乗組員の検疫を終えた同船は健康な船員のみを載せて出港した。
米海軍の調査によると、ルーズベルト号へのウイルス侵入経路は、3月初旬にベトナムのダナン港へ入港したことが可能性として考えられるという。
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