08:31 2020年10月21日
アジア
短縮 URL
0 21
でフォローする

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、同国では依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は1件も確認されていないと報じた。

同紙は「これまでわが国では新型コロナウイルスの感染者は1人も発生していない。しかし今後慢性的に注意を怠り、何もしなければ、想像もつかない、取り返しのつかない致命的な危機の原因となる恐れがある」と指摘している。

北朝鮮は26日、3年前に韓国に脱走した人物が19日に再び南北非武装地帯(DMZ)を越え不法入国し、ケソン(開城)市で拘束され、かつコロナウイルスに感染していたことを発表した。検査では「不確定な結果」が出たという。現在、この脱走者は厳格な隔離状態に置かれ、当局はこの人物と接触した人々を洗い出している。

北朝鮮の金正恩国務委員長は、南北国境のケソン市を閉鎖し、該当地域に警戒態勢を発令した

一方、韓国メディアは、北朝鮮にコロナウイルス感染者がいないとする労働新聞の報道が、ケソンで拘束されている脱北者が罹患していなかったと伝えたいのか、あるいは「持込み」ケースは考慮しないという方針を示すのか、判断がつかないとしている。

この脱北者は「キム」という姓の20-30歳の男で、知人女性への暴行容疑で逮捕状がでてきた。逮捕を恐れ北朝鮮に戻ったとみられている。


経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

タグ
新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント